こんばんは、ジェイコムです。
今回はコンテンツマーケティングとは?について説明していきます。
僕は普段、ITベンダーでマーケティングを担当しているのですが、上手くいっている企業ほどコンテンツマーケの本質を理解して実施できているんです。
それは、何も中小企業や大企業に限ったことでは無くて、個人事業主や1人社長のマイクロ法人なんかでも同じことで
コンテンツマーケって、お金を稼ごう(ビジネスを始める)と思ったら必ず習得しておくスキルなのかなと、つくづく思っています。
今回はググったら出てきそうなテンプレ的な解説はする気はさらさら無く、僕なりに深掘りしまくって、コンテンツマーケティングの本質を分かりやすく伝えていきます。
コンテンツマーケティングとは?
コンテンツマーケティングを説明するとこの通りです。
顧客に対して「価値のあるコンテンツ」を発信してユーザーを育成しファン化させ商品やサービスの購入に繋げていく、中長期的なマーケティング戦略
例を挙げて説明していきますね。
仮に僕がバイク屋を経営していて、コンテンツマーケをして売り上げを伸ばそうと考えます。
ここで、顧客にとって有益な情報を考えます。
- 車体情報
- 入荷状況
- セール情報
- エンジン音
- メンテナンス情報
- バイク装備
- おすすめツーリング場所
こんな感じでしょうか。
この情報(コンテンツ)を適切なタイミングで届けるように設計していきます。
- 車体情報 → Webサイトに車体情報のページ作成
- 入荷情報 → TwitterなどのSNSでタイムリーに発信
- セール情報 → メルマガで発信
- エンジン音 → 動画コンテンツを作成
- バイク装備、おすすめツーリング場所 → ブログで発信
こんな感じで、有益な情報が適切なタイミングに届くように設計していきます。
ポイントはこちらから売り込むのでは無く、顧客が興味関心がある情報を届けるということです。
要は、相手がプラスになる情報(コンテンツ)をプレゼントしまくって、自分のことを好きになってもらおうぜ戦略ってことです。笑
経験があるかもしれないですが、好きな芸能人が使っている商品をついつい買ってしまう感覚と似ています。
有益なコンテンツを顧客に届けることで、顧客がファン化してリピート購入をしてくれるように促す。
このようにコンテンツマーケティングにおいて、ファンを作ることが目的になり、それが達成できれば「売上」は後から付いてきます。
ここで注意して欲しいのが、コンテンツマーケにおいて、コンテンツを発信するメディアの縛りなどは無いという点です。
有益な情報を顧客に届けることができるのであれば、メディア、媒体は何でも良いということ。
大事なのは「購入者にとって有益であるか」「適切なタイミングであるか」ということです。
必要とされる背景
コンテンツマーケティングの本質について
コンテンツマーケってしっかり設計してPDCA回せば、かなり最強の施策だと思っています。
という話です。give and takeでは無く、give give give 戦略ということです。見返りを求めないgiveですね。
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